名古屋音声研究会
ABOUT US
名古屋音声研究会について
CONTACT US:
名古屋音声研究会は,鹿島央教授(名古屋大学)を中心として2004年に始まった音声学の研究会です。2015年度末の鹿島教授定年退職ののちは,宇都木昭准教授(名古屋大学)を中心として運営しています。名古屋大学内で月に2〜4回程度開催しており,毎回の例会は,1名による研究発表ののち,それについて参加者を交えて議論するというかたちで,1時間半程度の会としています。完成した研究というよりは予備的研究や進行中ないし計画段階の研究について発表がなされることが多く,研究会は参加者のフィードバックにより研究をブラッシュアップしていく場として利用されています。分野は多岐に渡っており,言語学,日本語学,日本語教育,英語教育,社会言語学などの分野から,音声・音韻にかかわるトピックの発表が行われています。参加者は名古屋大学の教員と大学院生が多くを占めますが,名古屋大学以外からも東海地方の音声研究者が広く参加しており,ときには東海地方以外からの参加者もあります。メンバーを限定しないオープンな研究会として,多くの方々の参加を歓迎しています。
【付記】
研究会の紹介が2013年の『音声研究』(日本音声学会)に掲載されています。
鹿島央(2013)「研究会紹介:名古屋音声研究会」『音声研究』第17巻第1号,p.69.
記事URL: http://ci.nii.ac.jp/naid/110009804057
STAFF AND HISTORY
STAFF
世話人:宇都木昭 (Akira Utsugi, Ph.D.)
幹事: 陳芳盛 (Fangsheng Chen)
HISTORY
2004年5月:鹿島央教授(名古屋大学)を中心として研究会発足
2016年3月:鹿島央教授定年退職
2016年4月:宇都木昭准教授(名古屋大学)によって引き継がれる
2017年2月:ホームページ公開